うつ病の症状悪化

潰瘍性大腸炎の治療は順調に進んでおり緩解も見え始めましたが、ここに来てうつ病の症状が悪化しつつあります。

数日から1週間程度と波はあるものの食事を摂れない、数日に渡って眠れなかったり逆に過眠に陥って24~36時間ほど寝込んでしまったりと症状は様々ですが、気分の落ち込みが特に酷いです。



リラックス♪




現在は薬物療法を中心に治療を続けていますが、処方を変えてより意欲低下を改善する治療に変更する事になりました。


今回からの処方は下記の通りです。


エビリファイ錠3mg / 1日1回朝食後に1錠
イフェクサーSRカプセル75mg / 1日1回夕食後に3カプセル
リフレックス錠15mg / 1日1回就寝前に1錠
ベンザリン錠10mg / 1日1回就寝前に1錠


エビリファイ錠3mgを1日1回朝食後に0.5錠だったのが1錠に増量となりましたが、他の薬は以前からそのまま継続となっています。

気分を落ち着かせて意欲低下を改善し熟睡できるようにする処方です。



潰瘍性大腸炎の症状が急激に改善し始めた事による反動なのか、何か心や体に新たな負担が生じているのかは定かではありませんが、何かが改善すると他の何かが悪化するの繰り返しで疲れているのかも知れません。

焦る気持ちや頑張ろうとする気持ちを少し抑えてリラックスして過ごす事に専念するしか対処法は無いのかも知れません。



うつ病は経験した人にしか判らないツラさがあります。

全ての病気がそうなのかも知れませんが、特に神経や精神のメンタル面の病気というのは初めて罹患して大変さを感じています。

やろうと思っている事やできる事がなぜかできなくなると言われてもピンと来なかったし、とにかく疲れやすくなったり食事が摂れなくなったりという感覚もよく分かりませんでしたが、現在はとても良く分かります。

今は地道に薬物療法を続けて回復を目指したいと願うばかりです。
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