平成から令和へ

第125代天皇陛下であらせられる継宮明仁陛下が退位され上皇陛下へとなられました。皇太子徳仁親王殿下(浩宮徳仁殿下)が践祚(せんそ)され第126代天皇陛下へとなられましたが、即位に関する儀式がしばらく続く事から本格的に天皇陛下としてご活躍されるのは来年からになるかと思います。

現行法上は即位された事になりますが、皇位を継承したことを国の内外に示す「即位の礼」と、即位の礼後に五穀豊穣を感謝しその継続を祈る一代一度の「大嘗祭」(即位の礼・大嘗祭と一連の儀式を合わせ御大礼または御大典と称します)を経て、正式に即位となります。その間にも国事行為などを務められるため、ご多忙を極められかと存じます。


Emperor Akihito



昭和天皇が崩御され上皇陛下が践祚された時は喪に服している間でもあったので、今回のように盛大なお祝いムードはありませんでした。それでも一連の儀式が終わり即位された時は国を挙げてお祝いムード一色になった事を思い出します。

これからテレビなどでも放送される事になるかと思いますが、昭和天皇まで京都御所・紫宸殿で執り行われていた即位の礼が上皇陛下から皇居宮殿・正殿松の間に変更となりましたが、天皇陛下が即位される時しか行われない行事ですので、ぜひ観て頂きたいと思います。


Emperor Naruhito



終戦時にGHQの指令により11宮家51名が皇籍離脱を余儀なくされ現在は4宮家13名まで減少しており、皇位継承問題などで女性天皇や女性宮家の創設と併せて旧皇族である旧宮家の話題が出る事もありますが、神話によれば約2700年前に神武天皇が即位し、確認できる歴史上でも少なくとも約1500年に渡り血筋が途切れる事無く現在まで続いており、これほど長く1つの系譜で続いた王朝は世界のどこにも無いのです。

そのため、世界的権威の国際的な序列として天皇陛下(Emperor)はローマ教皇(The Pope)と同等もしくは格上とされており、その下に英国女王(Queen)・アメリカ大統領などのPresident、日本国首相などのPremierなどが続きます。日本が世界で一流の国家と言われる理由の1つが天皇陛下の権威があるからとも言われています。


民の幸せを願い案じて下さる天皇陛下のお人柄が国民を支えて下さっているのかも知れません。

令和の時代も良き時代となるよう願うばかりです。

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