クラシカルなLady Gaga

レディー・ガガと聞いて、好き嫌いは別として、ゲイの間で知らないと答える人の方が少ないと思うほど有名な彼女。歌手になる前は、ニューヨーク市近郊のクラブでダンサーをしながら楽曲提供などもしていたそうですが、歌手としての才能を認められ、今では世界的な歌姫として活動しています。



日本ではレディー・ガガにあやかり、レディー・ババとかレディー・カガなどの言葉も見聞きします。他にもいろんなバリエーションがあります。

芸術活動に専念する事はもちろん、社会貢献活動にも積極的に参加し行動を起こしている事から、アーティスト性を超えて、彼女に共感を持つ方も多いようです。


保守的と言われるクラシック音楽業界ですら、レディー・ガガには一目おいているようで、コンサートの中でレディー・ガガの楽曲が演奏される機会も少なくはありません。一般的にオリジナルをオーケストラなどで演奏する事はありますが、レディー・ガガの楽曲をクラシックの代表的な形式であるフーガに編曲した楽曲まで登場し、コンサートで演奏される事があります。

そのフーガに編曲された曲が、Bad Romanceです。オリジナル・オーケストラ版・ピアノ版・オルガン版がYouTubeなどで公開されているので、一味違ったクラシカルなレディー・ガガの魅力を聴き比べてみるのも楽しいかも知れません。



○Lady Gaga – Bad Romance



○Lady Gaga Fugue(Based on the theme from Bad Romance by Lady Gaga) – Orchestra



○Lady Gaga Fugue(Based on the theme from Bad Romance by Lady Gaga) – Piano



○Lady Gaga Fugue(Based on the theme from Bad Romance by Lady Gaga) – Pipe Organ




※おまけ

○Lady Baba – 早稲田祭2010 “中夜祭” より
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