緩解(寛解)療法に移行

闘病を開始してから7年とちょっと、潰瘍性大腸炎がやっと緩解(寛解)に至った事から投薬量も種類も変えて緩解(寛解)療法に移行する事になりました。それでも服用している薬の量はかなり多く、少しでも減らせるように努めるのが課題になっています。


リアルダ錠



リアルダ錠



高血圧と高脂血症の薬は変わらず、潰瘍性大腸炎により併発したうつ病は若干の回復傾向になってきたので投薬量が少しだけ減りました。まだ波があるので睡眠導入剤を服用しても眠れない時もありますが、服用量を増やすと翌日に残ってしまう事があるので、現在の服用量を維持しています。

主要な薬の服用はだいぶ減りましたが、うつ病の影響もあってか食事量が減ったり胃腸が弱ったりして服薬がツラい時があるので、胃腸薬がプラスされています。

潰瘍性大腸炎に関してはリアルダ錠とミヤBM錠のみとなり併用していた漢方薬などの服用は中止となりました。人によって異なるそうですが、中等症~軽症の方はアサコール錠よりリアルダ錠の方が効果を発揮する場合があるそうで、自分の場合はリアルダ錠に切り替えてから体調が安定するようになりました。中身は同じメサラジン(5-ASA)徐放製剤なのに不思議ですね。



しばらくの間は我慢強く薬の服用を続けなければいけませんが、潰瘍性大腸炎の緩解(寛解)を達成できたので、次は服用する薬を減らす事を目指して無理なく日々を過ごしていきたいと思います。

薬代だけで毎月1万円以上かかるのでお財布にも優しく無いです。



○消化器内科(潰瘍性大腸炎の治療)

リアルダ錠1200mg / 1日1回朝食後に2錠
ミヤBM錠 / 1日3回毎食後に2錠


○消化器内科(胃腸薬)

モサプリドクエン酸塩錠5mg / 1日3回毎食後に1錠
レバミピド錠100mg / 1日3回毎食後に1錠
タケキャブ錠10mg / 1日1回夕食後に1錠


○循環器科(高血圧・高脂血症の治療)

テルミサルタン錠40mg / 1日1回朝食後に1錠
フェブリク錠10mg / 1日1回朝食後に1錠
ピタバスタチン錠1mg / 1日1回朝食後に1錠
カナグル錠100mg / 1日1回朝食後に1錠
エクメット配合錠HD / 1日2回朝・夕食後に1錠


〇心療内科(うつ病の治療)

イフェクサーSRカプセル75mg / 1日1回夕食後に2カプセル
ミルタザピン錠15mg / 1日1回就寝前に2錠
ニトラゼパム錠5mg / 1日1回就寝前に1錠
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